一家の六月(と五月)
5月も6月も何をしてたという感じではなくて全然日記更新せんかったな。
ストリート・オブ・ニュー上高地に来ています pic.twitter.com/FReebZqZCD
— Moroii (@volty706) 2022年5月3日
3年前くらいの話。中学校の同級生数人と上高地に行ったんですが、そのうちの1人(M.Tさん(仮称))が河原の石を「きれいだから」と良い歳して持ち帰ってしまったんですね。
その後、河原の石を持ち帰るのは窃盗になり得るうえ霊的によくないことが発覚し(参考)、「返しに行かなきゃ」という話をしてたのですが、いったいなんの偶然か世界中でコロナが大流行し、なかなかグループで集まれる感じでもなくなってしまい......。
石を磨き何者かの怒りを鎮めること3年。ついに今年、ゴールデンウイークに同じメンバーで再び集い、同じ河原へ石を投げ返すことができました。和製ホラーならこのあと誰かのカバンの中からその石が見つかるものと思われますが、今のところ大丈夫そうです。新型コロナウィルスの早期収束を祈っています。
#16🏆
— Moroii (@volty706) 2022年6月25日
週末ドラフトおじhttps://t.co/twp1XXCo8h pic.twitter.com/TF0U75PFMw
あと5~6月はSNC(ニューカペナの街角)のドラフトシーズンでぼちぼちMOやってた。
ドラフトリーグを延べ70回くらいやってトロフィー16個。トロフィー率20%ちょいくらい。速度感とかへの適応がかなり遅れた感じで総合的には神河よりだいぶ勝率低かった。
この環境は神河と比べるとめちゃ過疎で8人集まるのに20分待ちがザラだった。過疎だとマジで強い連中(トロフィー40個とか50個とかたぶんMOで小遣い稼ぎしてるレギュラー)とよく当たる。そういう連中はやっぱりデッキも良いしプレイもうまい。
これはドラフトリーグとかプレミアドラフトの本質情報だけど、リーグ形式のドラフトは8-4的なシングルエリミドラフトと異なり、違う卓でピックしてたやつにも勝たないといけない。つまりピックラウンドの上家とか下家とか死ぬほどどうでもよくて*1、他の卓でドラフトしてるレギュラー含む「同時接続してるやつら」をぶっとばせるデッキを組まないといけない。難しくない?
ここで大事になるのはアーキタイプ理解度かなと思う。いかにデッキをシステム化して組めて、かつスムーズに使えるか。
「この環境の〇〇〇使うの俺よりうまいやつおる?w」←この境地はリーグ形式ドラフトの一つの答えかもしれない。ピックラウンドをともにするだけの7人に目線が向いていてはいけない。倒すのは違う卓の3-0デッキ、うまいプレイヤー。
だからある種の理想形態としてのリーグドラフターは、きっと1パック目初手を見る前の時点で組むデッキが2~3種類で決まっている。極めたアーキタイプしか組まないから。そして《轟く雷獣》を流して《ウイルスの甲虫》を取ったりする。マスタークラスの青黒忍者を組んで使えるから。レア流しても自分がそれをプレイされるわけじゃないし。
ドラフトリーグは僕が思ってたよりよほど構築戦的なやりこみの側面が強いゲームかもしれない、ってのがニューカペナの気づき。まぁ環境によりますけどね(便利な予防線)。
*1 とはいえ異次元の過疎り方してると3戦中最初の2戦くらいは同卓のやつと当たるから、ドラフトリーグでも環境末期ではカットした方がいいことはあるかも。